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  • ミッドナイト競輪 とちぎテレビ杯3/26〜3/28

1・2班戦5R3日制7車立

上野優太の前に立ちはだかる愛媛コンビ

吉田智哉

吉田智哉

栗田貴徳

栗田貴徳

 激戦必至のメンバー構成も、吉田智哉と栗田貴徳の愛媛コンビに期待したい。昨年後期のS級戦では予選、選抜クラスなら勝ち星が多かった吉田。さすがにA級ではスピードの違いを見せ付けている。インフルエンザで調子を崩した時期もありながら、今期は3月高松まで6場所走って早くも3連覇を含む4Vを飾っている。長走路も得意としていて、昨年後期のS級戦で8月高知171着、9月高知151着、12月大宮239着。中心視は順当だ。同県の栗田も昨年後期はS級を張っていた実力者。今期はまだ優勝はないものの、7場所走って準V2回、決勝3着2回。しっかりした位置取りに、差し脚も2、3着が多い成績以上に目立っている。吉田の踏み出しにきっちり続けば差し切りも。

上野優太

上野優太

 注目度なら、文句なしに上野優太が一番だ。目下のところ6連勝中で、この場所には特進を懸けての出走となった。しかも、この6連勝は、同期同門の嘉永泰に前を任せた3月久留米の決勝以外すべて最終バックを取っているように組み立てが積極的な点も高評価。好機に仕掛けられれば、経験値で優る愛媛コンビの壁を乗り越えて特進は十分だろう。

松坂侑亮

松坂侑亮

 ルーキー115期生の有望株・松坂侑亮にも魅力を感じる。1・2班初戦の3月大宮も優参はならずも2勝をマークして大物ぶりを示している。1月玉野ミッドナイト、同月別府を連覇するなど多彩な攻め口で売る花田将司も、松坂と同乗なら前を任せてよりVへと近付きそう。

伊藤健詞

伊藤健詞

 97年中期以来のA級戦を走ることとなった伊藤健詞も、まだまだ衰え知らずの底力を見せている。2月松戸で準Vなど今期は好走続き。重倉高史をアシストして、鋭い差し脚を披露しよう。ルーキーチャンピオン戦でもS級の同期を相手に果敢に風を切ったように、徹底先行で鳴らす晝田宗一郎、差し脚鋭い藤原悠斗の岡山コンビもまた侮れない勢力だ。両者は1回連係があり、ワンツーを決めている。

  • 指数

    75
  • パワー
    ランク

    3
  • ヨシダトモヤ 吉田 智哉

  • 調子

    登録地 愛媛

    卒期 111期

  • 年齢 22

    戦法 逃捲

    BS数 14

  • 直近4カ月得点 98.00

    1着数 9

  • 逃げ 4

    捲り 9

    追込 1

    マーク 0

  • 勝率 37.5%

    連率 58.3%

    三連率 70.8%

能力値チャートA級

204060801000機動力ダッシュ差し脚デンジャー実績ポテンシャル ポテ84実績6デン10差し40ダッ103機動81

 人一倍小柄な体格をカバーして余りある鋭いダッシュ力と高いトップスピードを武器に、前期のS級戦でも10月松戸での千葉記念で準決に進出、12月には大宮、小倉を連続優参など健闘。失格点をカバーできず、半年で再びA級に戻ってきたが、勢いを駆って1月小松島、同月高松、同月向日町といきなり3連覇するなど脚の違いを見せている。カマシか早めのまくりが主戦法ながら、3月高松の優勝が単騎戦で手にしたものだったように、脚に余裕があり、レースの流れに乗っていきやすいA級なら組み立ての幅は広い。アマチュア時代から世話になっている栗田貴が後位なら一層気合が入るし、上野優の動きを射程に入れてきっちり仕留める。

  • 指数

    71
  • パワー
    ランク

    7
  • ウエノユウタ 上野 優太

  • 調子

    登録地 熊本

    卒期 113期

  • 年齢 23

    戦法 捲逃

    BS数 12

  • 直近4カ月得点 94.44

    1着数 17

  • 逃げ 5

    捲り 13

    追込 2

    マーク 1

  • 勝率 62.9%

    連率 77.7%

    三連率 81.4%

能力値チャートA級

204060801000機動力ダッシュ差し脚デンジャー実績ポテンシャル ポテ89実績4デン0差し23ダッ95機動69

 S級で活躍する中本匠や同期同門の嘉永泰らとの練習で着実に力を付けていっている。昨年6月のレインボーカップで2着に入って2班に特班し、前期には早速S級点をゲットと順調に出世階段を歩む。ダッシュを生かしたカマシ、まくりの破壊力は強烈。反面、やや末が甘く、昨年の終盤から準Vが多くて、なかなか優勝には手が届かずにいたが、2月玉野で3連勝を達成すると、続く3月久留米も完全V。久留米では決勝こそ嘉永泰の番手を回ったが、予選は“久々に長い距離を踏んで押し切れた”と打鐘先行で快勝、準決は上がり11秒3の痛烈まくりを決めて勝っており、新車効果もあって機動力には一段と磨きがかかった印象がある。6連勝して、今シリーズはS級特進をかけての参戦となった。周囲の警戒は一段と厳しくなるが、豪快な仕掛けで突破してみせるか。

出場予定選手

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