落ち着いてペースで
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- 的中率
- 35%
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- 回収率
- 106%
音無記者
1曽我は河合佑弥に続き113回生としては2番目の早さで1、2班戦に特別昇班した。最近は同期の有望株が同じあっせんでつぶし合うケースも多く、「ラッキーだと思ってます」と早い出世を喜んでいた。
1、2班戦の初戦となった富山では「デビュー戦並みに緊張した。終始、パニクってた」と言うものの341着。最終日に外併走からまくって後続をぶっ千切るあたりは力の片鱗がうかがえる。
予選は6藤本もいるが、ペースで駆けられそうなメンバー構成。「1、2班戦ではペース先行ができてない。それでどれだけやれるか、やってみたい」。走り慣れた7車立てなら、しっかりとペースに持ち込んで押し切る。