単騎の渡邉雄
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- 的中率
- 22%
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回収率
回収率 3位
- 189%
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回収率
竹内記者
前回の立川記念の動きを見るかぎり、1浅井の動きは昨年の年明けと比較して雲泥の差。デキは上々だ。それだけに1浅井、6柴崎での並びなら、素直に地元両者でとも思ったが、6柴崎が前なら波乱の余地はあるとみた。昨年の競輪祭の脇本雄太後位を巡る2人の並び(準決は1浅井が番手、決勝は番手が6柴崎)を見てもわかるように、1浅井が簡単に6柴崎を“使い捨て”するわけにはいかない。6柴崎が不発の場合、また先行策に出たとしても、1浅井はギリギリの判断が迫られる。茨城勢の抵抗という条件つきだが、単騎の3渡邉か、7山田の浮上があるとみた。試走の意味合いも込めた新車投入の7山田は、一枚割り引いて、3渡邉から入る。
「伊東記念は郡司(浩平)さんのおかげだけど、(前回、前々回の優勝は)自力で獲れたし、そっちの方が自信になる。気楽ですし、ひとりでも大丈夫ですよ」
連続Vの3渡邉が乗れている。全員が単騎だったヤンググランプリVの時のようにはかなくても、溜めての一発なら前団をごっそりのみ込むシーンがある。