先行で押し切る
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- 的中率
- 28%
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- 回収率
- 66%
音無記者
今回出場する113回生のなかでは一番競走得点の低い7中武だが、デビュー戦から考えればコツコツと力をつけてきたと考えるべきだろう。先行主体のスタイルも十分に評価できる。ここへ向けての準備も万端。「ここに来る前に岸和田で2泊3日の新人合宿があった。北川(大五郎)さんや酒井(拳蔵)とかいいメンバーでモガけた。体は仕上がってる」。充実した合宿での練習を振り返り、7中武は胸を張る。
1菅藤も点数的には五分だが、先行力という点では7中武に分がある。番手の3辻本とはデビュー戦の昨年7月武雄の最終日以来の連係。本島泰にまくられ、2人で6、7着に終わっているだけに、今度はワンツーを決めて成長した姿を見せたい。