攻めの姿勢で結果を
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- 的中率
- 24%
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- 回収率
- 74%
細川記者
初のグランプリ出場を目指して高いレベルで安定している9郡司は賞金ランク6位と今年最後のタイトル争いを前に好ポジションをキープ。よほどの条件が重ならない限りほぼ確定しているが、油断も隙も全くない。
「もちろんグランプリは意識しますけど、今回ももちろん獲りにきているので。直前は川崎で(渡邉)雄太や簗田(一輝)達と一緒に充実した練習ができました。前回よりも上積みがありますね。最近はまくりに構えず、車番が悪くてもしっかりと自分でレースを動かしてから判断できている。攻めるレースで結果が付いてきているのでいい傾向ですね。良い流れを切らさないように初日から慎重に組み立てつつ大胆に攻められれば」
番手は松阪の共同杯2予以来で3大槻が務める。
「松阪の時は付いていて余裕もあって。最後タイミングを取って抜こうと思ったら思った以上の踏み直しでハコ3だった。他地区であまり連係がないからたまに付けると強さを肌で感じますね。東で行ったら平原、郡司は自分の中で別格。チャンスがある位置ですけど、古性(優作)もいるので気は抜けない。今度こそワンツーが決まるように」と連係を外すことなくゴール前勝負に持ち込む。