研ぎ澄まされる感性
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- 的中率
- 26%
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- 回収率
- 87%
細川記者
ナショナルチームに身を置く2深谷は昨年の出走本数はわずかに16走にとどまったが、今年はすでに22走を消化。自転車と体の一体感を大切にする2深谷にとって一走でも多く走ることが良化への最大の鍵である。
「直前はナショナルチームでしっかりと練習できた。最近はコンスタントに競輪を走れているので、走りながら感覚の修正ができているし、前回から変わらない感覚でこれている」
今回の舞台は前回松戸に続いての短走路。自転車、バンクともに感覚を掴めている2深谷が自慢のスピードで別線を飲み込む。
7大塚が強烈な踏み出しに付け切れるかは不安が残り、安定感抜群の1佐藤や調子を上げている9吉澤が力で迫る。