• 大宮競輪場F1シリーズ11/19〜11/21

SV FⅠ 大宮 11/21

大塚玲が約3年ぶりのV

大塚玲

大塚玲

 数々のケガを乗り越えて、大塚玲が16年12月高松以来の優勝を果たした。初手は、小林泰正-池田勇人-藤田竜矢、坂本周作-大塚、単騎の鈴木幸紀、津村洸次郎-松岡孝高-塚本大樹で周回を重ねる。
 打鐘の3角手前で誘導を降ろしてハナに立った津村を、坂本が押さえて主導権を握る。3番手に鈴木が続き、4番手に津村、7番手に小林で最終回へ。徐々に踏み上げる坂本に、小林が1センターから仕掛けると、中団から津村も合わせてまくり出す。小林は津村に乗る形になったが、坂本マークの大塚が2センターで小林を飛ばして津村に切り替える。最後は直線で鋭く伸びてVを飾った。初手から大塚の後ろにいた鈴木が2着に入り、池田が3着でゴールした。

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