• 京王閣競輪場ナイター9/4〜9/6

SV FⅠ 京王閣 09/06

渡邉一が堂々逃げ切る

渡邉一成

渡邉一成

 直前の豪雨も上がって良好なコンディションの下で行われた決勝戦。アクシデントもあったが、渡邉一成が貫禄を示した。意外にも今年初Vとなる。
 スタートで迷わず渡邉が出て、渡邉-伏見俊昭-庄子信弘-鈴木誠の長い北勢が前団を占める。坂井洋-武藤龍生の関東勢は5、6番手で、最後方に単騎の田中晴基ですぐに隊列は落ち着いた。赤板周回に入ったところで坂井が動く。赤板過ぎに前団を押さえた坂井は、下げて4番手の渡邉をしきりに警戒しながら流していき、打鐘3コーナーでは中バンクに上がってけん制する。それでも渡邉はバンク上段に上がってスパート。4コーナーでは、合わせて踏み上げる坂井を捕らえて先頭に立つ。一方、叩かれた坂井は飛び付き策に転じて伏見と勝負。最終ホームで坂井がドカしにかかると伏見は落車してしまう。逃げる渡邉の後位が坂井-武藤-田中-庄子-鈴木に変わった2コーナーで田中がまくる。これに坂井も番手まくりで応戦。田中は不発となり、渡邉も3コーナーでは坂井に出られてまくられたかに見えたが…。渡邉は内でしぶとく踏み直して、最終的に坂井を合わせ切ってしまう。そのまま渡邉は堂々の押し切り勝ち。2着には5番手で脚を溜めていた庄子が大外を強襲し、坂井の失格で3着には武藤が繰り上がった。

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