• 平塚競輪場ナイター10/7〜10/9

SV FⅠ 平塚 10/09

南関作戦で内藤秀

内藤秀久

内藤秀久

 5車で結束した南関勢がレースを支配。ライン4番手を回った内藤秀久が鋭く追い込み、今年初優勝を飾った。レースは大石剣士-田中晴基-鈴木裕-内藤-近藤俊明、高原仁志、皿屋豊-小嶋敬二、大森慶一の順で初手の並びは落ち着く。
 青板の2センターから上昇を始めた皿屋に対し、誘導員との車間を空けた大石が赤板から突っ張る。ひるんだ皿屋は8番手まで下げる。そのまま大石が後続を1本棒にして、ハイピッチで駆ける。皿屋が最終ホームから再び反撃に出るが、田中が2コーナーから番手まくりを打つ。皿屋はこれで苦しくなり、南関勢で上位独占の態勢。直線で田中と鈴木の中を割った内藤が突き抜けた。鈴木が2着で、番手まくりの田中は3着。

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