• 奈良競輪場F1シリーズ2/3〜2/5

SV FⅠ 奈良 02/05

竹内翼がF1戦を2V目

竹内翼

竹内翼

 久保田泰弘を目標にした竹内翼が、昨年5月久留米以来の優勝を飾った。初手は、北津留翼-森山智徳、川口公太朗-岡本総、中島将尊、武井大介、久保田-竹内、根本哲吏で周回を重ねる。
 青板過ぎから動いた久保田に合わせて川口が上昇し、3コーナーで先に誘導員を降ろしてハナに立つ。そこを久保田が赤板ホームで押さえて、単騎の武井が3番手に続く。以下は、4番手に川口、6番手に根本、7番手に中島、8番手に北津留で打鐘。隊列を一本棒にして逃げる久保田に、北津留は最終ホームから反撃開始。しかし、竹内が1センターから番手まくりを放ち北津留を合わせ切る。その後も竹内のスピードは落ちることなく、ピタリと続いてくる武井を最後まで振り切ってVをつかんだ。2着に武井。3着には武井の後ろに付けていた川口が入った。

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