• 九州スポーツ杯争奪戦10/22〜10/24

SV FⅠ 松山 10/24

松本貴が単騎まくりで地元V

松本貴治

松本貴治

 地元ホームの松本貴治が単騎で鮮やかにまくって快勝。今年5月高松以来、通算2度目のS級優勝を飾った。レースは川口聖二-村上卓茂、稲垣裕之-佐野梅一-伊代野貴照、佐藤友和、松本、小森貴大-鷲田佳史の順で周回を重ねる。
 青板の2センターから上昇を始めた小森に合わせて3番手から動いた稲垣が先に切る。そこを小森が押さえて主導権を取る。稲垣がすんなり3番手に収まり、単騎の松本、佐藤が6、7番手、前受けから下げた川口は8番手に置かれる。後続の動きを確認した小森は打鐘の2センターからペースを上げる。稲垣が最終2コーナーからまくるが、ほぼ同時に外を踏み上げた松本が好スピードで飲み込んだ。松本を追いかける形になった佐藤が2着、さらに続いた川口が3着に入った。

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