• 第34回全日本選抜競輪2/8〜2/11

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅠ 別府 02/08

平原康多

平原康多

 G1初戦は激戦の連続だった。落車とはいえ三谷竜、清水裕のS班2選手が早々に戦線を離脱。決勝に勝ち上がったS班は武田豊だけ。平原康でさえも準決勝で敗れてしまった。

 「(カマした準決勝)あれが自分の走り。でも、あれで3着までに残らないとタイトルはないと思ってる。3日間フワフワした感じで、最終日の朝にセッティングをいじったら、それがいい方向にいった。次にはつながるかな」

 同じく準決勝で敗れた太田竜だったが、準決勝をのぞけば期待どおりの結果。「(前半戦の内容は)ピカイチでしたね。自信というより無心で。でも的確に判断できてる」とS級上位を相手に力強い走りを見せていた。

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