• 川崎競輪場開設70周年記念桜花賞・海老澤清杯4/18〜4/21

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 川崎 04/18

窓場千加頼

窓場千加頼

 直前の福井F1で、昨年11月小松島F1以来の優勝を果たしていた窓場千加頼。今節は二次予選Bを1着で突破し、準決勝ではS班三谷竜生の前で力走。最終日には、山崎芳仁を連れて赤板前からスピードを上げた伊藤勝太に対し、打鐘の2センターからロングまくりを決めて、3着に粘り込んだ。シリーズを通して動き自体は良かったが、本人はまだまだ納得していない様子だ。

 「ダッシュ、持久力、スピード、全てが劣っているなと感じました。それを練習で底上げすることも大事ですけど、高いレベルのレースをいっぱい走って、場数を踏んでレベルアップしていかないとって思いました。予選なんかで飛んでいたらダメだし、F1の決勝、記念の準決、決勝って走っていかないといけないですね」

ページトップへ