• 富山競輪場開設68周年記念瑞峰立山賞争奪戦8/29〜9/1

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 富山 08/29

渡邉豪大

渡邉豪大

 前検日には、「最近は練習でもレースでも、しっくりこないところがある。なので、この4日間で何かつかんで帰りたい」と、話していた渡邉豪大。連日、的確な判断で2着の3連対を果たした。

 「中村浩士さんに、競輪を学んで経験してそれ吸収すればもっと強くなると言われました。今開催はバリエーション豊富な攻め方ができたし、内容のあるレースも出来て、ためになる4日間だったと思います。自分の理想は位置取りや、長い距離を踏んだり、何でもできる選手。それには脚力の向上が大前提だし、今はそこが一番足りないと思っています。今の組み立て方や攻め方で脚力が付けば、もっと良いレースができて、後ろにも頼られる選手になれると思うので。松浦に話を聞くと、自分の考えていたこととは違うことが多くて、そういうイメージなのかって思う部分が多かったです。その感覚で練習してみたら、また何か見えてくると思います」

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