• 取手競輪場開設70周年記念水戸黄門賞6/27〜6/30

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 取手 06/27

朝倉智仁

朝倉智仁

 115回生のルーキーチャンピオンに輝いた朝倉智仁は、地元記念に初参戦。最終日になんとか勝利をつかんだが、悔しいシリーズとなった。

 「めちゃくちゃ濃い4日間でした。遠征の記念とは違って、地元記念は緊張感や、プレッシャー、使命感とかもあって、3日目が終わった時点で脚力を使い果たしていた感じですね。初日から逃げても残れないし、まくっても前を飲み込めないし、勝ち切れない弱さを痛感しました。めちゃくちゃ勉強になったし、課題も多く見つかった。経験のなさも実感したし、組み立てだったり、足りないものばかり。それに一番ないのは、脚力ですね。もっとトレーニングして、脚を付けないと。来年の地元記念までに準決勝で勝ち負けできる脚を付けて、決勝で先輩方の前で走りたいです。茨城はS級選手が多いから、呼んでもらえるためにもこれから一年、力も付けて、普段の開催からコンスタントに結果も出していきたいです」

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