• 第16回 サマーナイトフェスティバル7/10〜7/12

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅡ 平 07/10

清水裕友

清水裕友

 一方、新型コロナウイルス感染症の影響で7月の今期からG3までのカテゴリーでは7車立てが当面続く男子。「(9車立ては)走っていて、やっぱり楽しかったですね。ラインの戦いでオリンピックに出る選手にも先着できるっていうのは、9車のおもしろさだと思う」。すでに小松島で7車立ての記念を経験した清水裕友は、2月全日本選抜での初タイトル獲得が東京五輪代表組が不在だった。2度目のビッグを制した今シリーズは、脇本雄太、新田祐大が参戦しているなかでの優勝。初日特選、2日目準決は、ラインの力で脇本をやぶってのもの。初日は9番手、準決は7番手に脇本を置いて、セオリー通りラインが機能した9車立てらしいレース形態だった。

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