• 富山競輪場F2全プロ記念競輪5/27〜5/28

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ FⅡ 富山 05/27

松浦悠士

松浦悠士

 20、21年に「スーパープロピストレーサー賞」を連覇している松浦悠士。単騎の今年は、最終ホーム手前から奇襲の3番手まくり。前には2段駆けも可能な北日本コンビ、そして真後ろには古性優作。そのなかで優勝を逆算して、一撃にかけた。4着と結果には結びつかなかったが、この大立ち回りをマネできる選手はそうそうはいない。

 「昨日(初日)の反省をふまえてでした。今日は新田(祐大)さんの後ろから先に仕掛けるか、新田さんのところを奪うかの2択しかなかった。(古性に)肩を引っかけられればおもしろかったけど、避けられてしまった。動けていただけにかなり悔しい」

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