• 松戸競輪場開設73周年記念燦燦ダイヤモンド 滝澤正光杯8/26〜8/29

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 松戸 08/26

林昌幸

林昌幸

 一次予選で仲野結音と壮絶な叩き合いを演じて主導権を死守した林昌幸だったが、さすがにもう1つのラインにまくりられて8着に沈んだ。しかしながら、2、3日目を連勝。3日目は後位がもつれたこともあったが、逃げ切りで好配当をメイクした。

 「(主導権争いで叩き合いをした初日の)昨日は負けているけど、見せることができた。ただ、もうちょっとうまくた立ち回れればっていうのもあって、(2日目は)昨日の反省を生かせました。ただ、すべてに立ち遅れて、仕掛けどころがワンテンポ遅れている。なんとか力でいけたけど…。自分の力はまだまだF1の予選レベル。力も技術もですね。(3日目は)荒井(崇博)さんに付いてもらって、すごく緊張しました。荒井さんの援護もありましたけど、2周半踏んで逃げ切れているのですごくいいレースができたと思います。自分のなかでは、あの距離は死に駆けになるかなっていうのがあったけど、強い気持ちをもって走った。ビックリするくらい掛かってました。これからも強い気持ちをしっかりともっていきたい」

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