ピックアップ GⅢ 前橋 03/27

橋本瑠偉
準決の4着が悔やまれる橋本瑠偉は、シリーズの4日間すべてでバックを奪取。1着での3連対は、すべてラインでの決着。準決でも番手の佐藤礼文の白星に大きく貢献する先行策で、その存在感がキラリと光った。
「(最終日は)成松(春樹)さんが想定外のスピードで、ちょっと立ち遅れてしまった。それがなければ、もうちょっと3車で楽にいけたと思う。3番手の(地元の)小林(大介)さんがからまれてしまった。(今シリーズは)ここ最近のなかでは、思った以上に走れていた。自信につながりますね。(悪い時は)どうしても消極的になってしまう。関東のみんなにも自信をもっていけばって言われる。着よりも内容、それでこういうレースができれば、ラインも(もっと)厚くなる。次の久留米も(師匠の)荒井(崇博)さんがいるんで、倒せるようにもっと練習します」