ピックアップ GⅢ 伊東 12/11
佐藤一伸
2日目にナショナルチームの中野慎詞を差すなど、2着の成績で今シリーズを終えた佐藤一伸。自力でも番手回りでもそつなくこなす自在型として存在感を示し、競走得点以上の活躍を見せた。
「(最終日は)大川(剛)君が凄い気持ちの強いレースをしてくれた。後ろで何かできればと思って、ライン2車でできることをやろうと。後ろにサラ脚で伊藤旭君がいたので、のみ込まれると思って焦って踏んでしまった。普段前でやっている分、人の後ろだと楽だけど、前でやる時に準決勝みたいに何もできないことがあるので、それが今後の課題ですね。今年はあと2節あるのでしっかり頑張りたい。来年に向けては脚力も技術もトータルで上げていきたい」