ＧＰの椅子巡る最終決戦

• 　第62回朝日新聞社杯　競輪祭は18日～23日の日程で小倉競輪場においてナイターで開催される。今シリーズはＳＳ班９名をはじめとして、今年の獲得賞金ランキング第30位までが全員参戦する。グランプリ2020の出場権を得られる最後の大会とあって、輪界のベストメンバーがそろった。グランプリ2020、ガールズグランプリ2020のメンバーが決定するだけに、ファン必見の６日間だ。

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推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　今年はビッグレースでも存在感を示している。ウィナーズカップで準Ｖと好走すると、オールスター、寛仁親王牌と続けて決勝進出。11月岐阜の決勝は古性優、山口拳らに上がり11秒４で逃げ切っていて、脚力も向上している。

• 　Pick Up 2

• 　勝ちパターンの好位確保してのまくり、差しは破壊力抜群で、今年の勝率は42％(昨年は25％)と大幅にアップ。共同通信社杯、高松宮記念杯は準決進出、オールスターでは１５１６着と２勝、ビッグレースでも通用している。

• 　Pick Up 3

• 　ヤンググランプリ2020に参戦する若手有望株。Ｇ１大会初参戦のオールスターでは２日目に選抜戦ながら初勝利を挙げると、寛仁親王牌は９１３１着と先行で２勝をゲット。着実に経験を積んでおり勝ち上がり戦でも侮れない。

児玉碧衣が地元Ｖへ闘志満々

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止まらない高木真備

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