平原康がＶ争いをリード

• 　奈良競輪場開設69周年記念「春日賞争覇戦」は、２月27日～３月１日の日程で開催される。Ｓ班の平原康多、村上博幸をはじめ、吉田拓矢、小倉竜二、柴崎淳、和田真久留ら各地区から強豪が集結する豪華メンバー。地元勢は竜生・将太・政史の三谷３兄弟に中井俊亮らが一致団結して強豪を迎え撃つ。勝ち上がり戦から白熱したレースが繰り広げられるのは必至だけに目が離せない４日間。また、最終日第６レースにてＳ級ブロックセブンが一発勝負で行われる。こちらも注目だ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　１月名古屋の落車でちょっとずれたけど、計画的にはやってる。石垣島合宿とかプランは立ってるし、あとはしっかりこなすだけ。地元勢を引っ張っていくのは竜生に頼んで。まずはしっかり決勝に乗って、みんなをピリッとさせるのが僕の役目です。

• 　直前インタビュー 2

• 　（将太・竜生と）兄弟３人で地元記念に呼んでもらえたのはうれしいです。弟たちには負けられないですけど、まずは盛り上げられるように。３人で決勝に乗りたいですね。２月に奈良支部で石垣島合宿があるので、そこで士気を上げて備えたいです。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　今期はＳ級にカムバック。初戦の１月名古屋で予選快勝と好スタートを切ると、２月小松島の準決は好位キープからまくって１着と動き軽快。地元戦に向けていい流れで来ているので注目したい。

• 　Pick Up 2

• 　調子を落としている時期もあったが、昨年12月あたりからスピードが甦ってきた。ここ５場所は４回優参、１月伊東の準決では古性優らに勝っている。今回は久しぶりの記念参戦でいつも以上に気合も入る。

• 　Pick Up 3

• 　ここのところ流れがいい面はあるものの、１月和歌山記念で４着と決勝に進出すると、その後も毎場所連にからんでいる。伸びがいいので、同格戦は人気の有無にかかわらず注意したい。

動き軽快な畑段嵐士

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