検車場レポート
小岩 大介 大分 90期 |
初手で中団を取った北津留翼が、中田雄喜が切った上を打鐘で叩いて主導権を掴む。そのまま北津留がペースを掴み別線は不発。ゴール前に地元の小岩大介が僅かに差し切った。
「地元記念での1着スタートは初めてかもしれませんね。風が思っていたより影響があってキツかった。たた後ろもキツいけど前はもっとキツいと思うので。声援のおかげで最後はギリギリ交わせた感じです。10月の防府からフレームを換えて感覚は良いですね」
人気を背負った北津留翼は果敢な先行策で僅かに末を欠いての2着。
「車番が良かったので一番先行できる形にもっていけました。ただ出切ってからはもう脚がなかったですね。バックで風が強くて後ろに引っ張られる感じで全然踏み上がらなかった。練習不足も出たかもしれないです」