検車場レポート
神田 紘輔 大阪 100期 |
中島将尊が切った上を花田将司がさらに切り打鐘で中井太祐が叩く。今岡徹二がすかさずカマして最終ホームを通過するとそれを受けて3番手を確保した中井は巻き返してきた中島に合わせて最終バックからまくると2センターで大崎飛雄馬のブロックを耐えた神田紘輔がゴール前で差し切った。
「(大崎飛雄馬と)接触があって、それを耐えたぶん2センターから4コーナーで踏みすぎてしまいました。余裕はあります。去年の松阪記念で決勝に行って、あれから一年が経ったんで久しぶりに決勝に行きたい」
中井太祐は冷静な立ち回りからまくり2着に入った。
「(今岡徹二は)出させてもいいかなっていう判断で、すぐに中島(将尊)君が追い上げてきたので、位置をしっかり取って出ていきました。風は全然なくて、豊橋じゃないみたいでした」