検車場レポート
佐々木 吉徳 秋田 100期 |
赤板過ぎに菱沼元樹が佐々木吉徳を押さえて先行策。最終2コーナーから佐々木がダッシュ良く仕掛けると、一気に菱沼をまくり切って白星を手にした。
「初日は主導権を取ろうって考えていたけど、気持ちが弱かった。走っている感じは凄い楽だったのでだからこそ先行しておかないと。体の使い方も戻せたし、久しぶりに感じは良かったです」
逃げた菱沼の番手から浦川尊明が直線で追い込んで2着。
「(菱沼が)地脚ってのも知っていたので、変に切り替えると合される可能性もあるしと。余裕はありましたよ。あれでペースにはまっちゃって抜けないこともあるけど、最後に抜けているしね」