検車場レポート
富永 益生 愛知 66期 |
坂本紘規が駆け、小林稜武のまくりを三浦翔大がけん制。中団の吉堂将規は三浦をすくうと、さらにその内から富永益生が突き抜けた。
「吉堂君が絶好調じゃないなりに前々に攻めてくれた結果ですね。うまいことやってくれたし、あれで良いんですよ。脚は溜まっていたし、自分はほぼまっすぐ踏んだだけ」
三浦翔大は吉堂に内を掬われながらも、立て直して2着に突っ込んだ。
「前が頑張ってくれたのに何もできませんでした。なんとか仕事をしようと思ったけど、掬われてしまったし、技量不足です。明日(準決)は自力になるし、気を引き締めていきたい」