検車場レポート
藤田 和彦 神奈川 63期 |
後ろ攻めの浦野 慈生が村上 皇を押さえて先行態勢に入る。打鐘で巻き返してきた村上を合わせ切った浦野はペース駆けに持ち込むと最後は藤田 和彦が好機を逃さず差し切った。
「浦野君のおかげ。前回より良い感じで踏んでいた。合わせ切った時点で隊列が一度整うと思ったから余裕ができた。良い展開をしっかりとさせているし、悪くないと思う」
浦野 慈生は3着も押さえ先行でラインを上位独占に導いた。
「村上君を合わせ切ったらペースに入れれるからしっかり踏んで合わせた。佐藤康さんがまくりにきても合わせたらいいやぐらいに思っていた。しっかりとケアした影響で、前回より乗った感じが良いですね。長い距離を踏めたから明日以降に繋がる。ただ新人じゃないからあの距離は長すぎましたね(笑)」