検車場レポート
福永 大智 大阪 113期 |
【福永大智(1着)】
「どかすつもりだったけど、技術不足。脚には余裕がありました。すぐ引く選手だと思われたくないし、いまさら引いてもって思ったので。ああなったらあれで戦うしかないって。三谷さんに入れてもらって助かった。何もしていないし、内にいただけ。最後は全力で踏みました。明日以降はしっかり駆けていきたい」
【堀内俊介(2着)】
「レース中のひらめきであのレースになった。切っても近畿にいい流れになるし、難しかった。外で凌いでバックで行けたし、動きは悪くなかったけど、できれば1着を獲りたかった。8月のここのGⅢで鎖骨を折って点数を下げていたけど、練習を見直して取り組んでいるところ。平塚で(郡司)浩平とか、濃いメンバーで練習ができているし、この流れに乗りたい」
【三谷将太(3着)】
「福永もこれからなめられないようにと、ああいうレースになったんだと思う。彼の得意パターンは下げてからだけど、それだけだと今後につながらない。そういうのは経験ですね。(斎藤竜也をさばいてから)福永の踏み出しに口も空いていないし、いいと思う」