検車場レポート
内藤 宣彦 秋田 67期 |
打鐘前2コーナーから先行態勢に入った坂本周作は4コーナーの下りを使ってピッチを上げると、そこからペースに持ち込む。バック7番手からまくった近藤隆司は5着まで。番手の内藤宣彦が好展開を生かして久々の勝ち星を挙げた。
「(3月松阪FIの2日目以来)5ケ月ぶりの1着です。久しぶりに(写真を)撮られました(笑)。予想どおりというか、希望どおりの流れになりましたね。展開がハマればわるくないとおもうし、今日(初日)は番手だったんで。軽かったし、タイムも意外に出てたんで、そこはいい方にとらえたい」
中団を確保した森川大輔マークから中を鋭く割った鈴木幸紀が2着に突っ込んだ。
「ラインのおかげですね。伸びた? 怪我が治ったのと、今は(四日市で開催される)共同通信社杯に向けて若いやつらが練習を頑張ってるから。練習環境のおかげです」