検車場レポート
尾方 真生 福岡 118期 |
打鐘の4コーナーから一気にカマした尾方真生が後続を3車身引き離して快勝。卒記クイーンらしい堂々たる逃げ切り勝ちを披露した。
「意識してホームから仕掛けていきました。ちょっと体は固かったかな。小倉の時よりはやりたいレースができたし、良かった。出だしは全開で行ってバックで座って少し流して、3コーナーからまた踏みました。最後の4コーナーからは力尽きていましたね。ルーキーシリーズは緊張しなかったけど、発走機についてから緊張しました。明日は今日よりは慣れていると思うので大丈夫かなと」
2着には懸命に踏み上げた比嘉真梨代が食い込んだ。
「最初は尾方さんよりも前に行こうかなって思っていたけど。3車併走になってその真ん中だったのでスタンディングも厳しかったし、3番がいなくなってからダッシュしたけど、さすがにきつかった。でも脚は良いと思います」