検車場レポート
石井 貴子 千葉 106期 |
打鐘で中村由香里が上昇すると、最終ホームで石井貴子がカマシ敢行。軽快に駆けるとそのまま踏み直して押し切った。
「初手は中団か5番手ぐらいと思っていたが、6番手になった。一周ぐらいはいこうと思っていたので、4番手からカマした。やっておきたいことはやれた。前回の松戸は2着続きだったので、お客さんの前にいけて良かった。状態はボチボチ。4日間あるし、明日も予選なので、課題を持って頑張りたい」
中川諒子は3番手に飛び付く形になると、直線で鋭く伸びて2着に入った。
「2車で良いスピードでいかれて、飛び付きを狙った。追いつく感じはあったけど、バック過ぎでいくと外に浮くと思い、待って、脚を溜めていった。白井さんまでは届いて良かった。自分でいきたいと思っていたからそれができず、反省。脚は悪くないし、松戸は走りやすい」