検車場レポート
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| ジョセフ トルーマン 外国 999期 |
スタートでけん制が入り、予想外にトルーマンが後ろ攻めに。赤板まで態勢に動きはなく、永井清史がトルーマンを警戒しながら先頭に躍り出たが、その上をトールマンが叩いて先行策。強烈な踏み出しに口が空いてしまった稲村成浩は徐々に離れてしまったが、単騎逃げとなったトールマンがそのまま堂々と押し切った。
「スタートけん制はゴメンなさい。作戦は考えていなかったけど、昨日の感じが良かったので後ろからいった。昨日は良くて、今日は絶好調。明日はもっと良くなると思う」
逃げるトルーマンに3番手の位置からまくりで詰め寄った永井が2着に入線。
「トルーマンがまさかの後ろ攻めになったので。先に動いてそのまま突っ張って先行しようと思ったけどスピードが違いましたね。詰め寄れたけど差せる感じはしませんでした」
永井を懸命に追い掛けた渡邊がしぶとく3着をキープ。
「自分の調子がどうこう言うより、周りが強すぎてついて行くので一杯、一杯でした。昨日もそうだけど連日恵まれてますね」