検車場レポート
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| 金子 貴志 愛知 75期 |
早坂秀悟と取鳥雄吾が2日目に続いて激突した。初手で6番手の位置を取った早坂が中団の取鳥にフタをすると取鳥は引いて7番手。打鐘手前で早坂が後方を確認しながら一気に踏み込んだが、取鳥が力ずく
で巻き返して両者で踏み合いになると、冷静に脚をタメた金子貴志が渾身のまくりで飲み込んだ。
「展開も向きましたけど、バックは思った以上に流れました。やっぱり1着は嬉しいですね。久々なので。ずっと8、9着だったので苦しかったけどこれ（1着）があるからまた頑張れますね。次に繋がると思います」
3日目からの補充参戦となっていた近藤龍徳が離れながらも金子を追いかけて2着に入線。
「ホームですでにヤバかった。2コーナーも池田（憲昭）さんの所がきつかったし、ヤバかった。やったほうでしょ。前が1着なら2着に入らないと」
初手で北勢を追う形から萩原孝之が3着に強襲。
「早坂が後ろ攻めだったから先行すると思ってとりあえずそこに。前2人を抜けているし体調は悪くないと思いますよ」