支部の最優秀選手賞には岩本俊介 ~日本競輪選手会千葉支部~

タイトル奪取を誓った最優秀選手賞の岩本俊、52勝を挙げた山田駿が最多勝利賞
千葉市の千葉サイクル会館で5月28日に、日本競輪選手会千葉支部の24年度の支部表彰式が行われた。最優秀選手賞には、昨年5月の日本選手権でG1初優出を果たし準V、年末のグランプリにも出場した岩本俊介(千葉・94期・SS)が輝いた。また、優秀選手賞には、6月にパールカップでG1初制覇を遂げた石井貴子(千葉・106期・L1)が選出された。今年は初めてのS班として奮闘している岩本は、「2年連続でこの賞を獲れました。一昨年まで獲っていた和田健太郎さんをこれで完全に超えました(笑)。でも、本当に超えるにはG1を勝って、グランプリを勝たなければなりません。頑張ります」と、タイトル奪取に意欲を燃やした。
受賞選手は以下の通り
【最優秀選手賞】岩本俊介
【優秀選手賞】石井貴子
【最優秀新人賞】山田駿斗
【G1ファイナル賞】岩本俊介
【特別賞】和田健太郎、近藤保、根田空史
【努力賞】成清貴之、高橋雅之、山本健也、太刀川一成
【特別敢闘賞】海老根恵太、山賀雅仁、野口裕史
【敢闘賞】加賀山淳、鈴木浩太
【現役60歳(還暦レーサー)賞】宮倉勇
【永年現役賞】湯浅弘光、水書義弘、中曽直彦、福森慎太郎、石毛克幸、岡本英之
【年間最多勝利賞】山田駿斗(52勝)
【400勝利賞】山賀雅仁
【本部表彰(功績努力賞)】石井貴子