曽我圭佑が復活V ~小倉競輪場~

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曽我圭佑
逃げ切りでの優勝は初めて
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細田愛未
次走は大一番を控える
ガールズ決勝は細田愛未が完全V

 4月24日に最終日を迎えた小倉F2ガールズシリーズはA級1、2班戦で曽我圭佑(熊本・113期)が圧巻の逃げ切りでV。ガールズケイリンは細田愛未(埼玉・108期)が大久保花梨(福岡・112期)との連勝対決を制しての完全Vで幕を閉じた。

 2月別府の落車で鎖骨骨折し、復帰3場所目でVを飾った曽我は「自分が一番ビックリしていますね(笑)。逃げ切りでの優勝は初めてですし、自信が付きますね。ケガの影響はなくなってきているし、次の和歌山(4月30日~5月2日)も頑張ります!」と笑顔でインタビューに応えてくれた。

 連日力強いタテ脚を発揮して今期2度目のVを決めた細田は「優勝できて良かったです。(大久保)花梨に差されたと思ったんですけど何とか押し切れました。3日間自力を出せたのも良かったです。次はガールズケイリンコレクション(5月6日、京王閣競輪場)なので、またしっかり準備をして結果を出せるように」とレースを振り返り、次の抱負を語ってくれた。

 小倉競輪は次開催が4月26日(月)からのF1ナイターシリーズ。S級選手を中心としたスピードバトルに乞うご期待。

及位然斗記者

2021年4月24日 23時53分

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