地元勢に注目 ~静岡競輪場~

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深谷知広
移籍後初の静岡に臨む
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岡村潤
深谷知広と練習をともにする
深谷知広は移籍後初の静岡記念参戦

 2022年2月3日、静岡競輪開設69周年記念『たちあおい賞争奪戦』が開幕。

 昨年の1月6日付けで静岡所属となった深谷知広は当地で練習地をしており、〝ホームバンク〟では初の地元記念となる。「静岡バンクで計画的に練習をしてこれた。普段、練習をしているバンク。仲間もいるし、みんなで力を合わせて頑張りたい」と、地元、そして、南関の力を結束させて戦うシリーズになる。初日特選は昨年から何度も連係してきた郡司浩平の前で自力を繰り出す。

 岡村潤は普段から深谷と練習をともにする仲間。「今回参加しているメンバーだと、(前検日の)前日まで深谷君、萩原さんと一緒にバンクで練習をしてきた。高松記念を走っているけど、競走間隔が詰まっている方が好きなので、そこは問題ないです。高松は初日に疲れがあったけど、残り3日間は疲れが抜けて自転車が出るようになった。自転車の不安はなくなりました」と、前回の成績は不安視されるが、今回は問題ない様子。明日の一次予選は11レースに出走し、岩本俊介を目標に得た。

小山裕哉記者

2022年2月2日 17時07分

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