福田稔希が復活の走り「前回よりも動けた」 ~松戸競輪~

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福田稔希
結果と内容を求めて走り抜く
持ち味の強地脚を発揮

 松戸競輪ナイターF1は、11月26日(水)に初日が行われた。9レースは、福田稔希(栃木・125期)が強靭な二の脚を見せ、関東ライン上位独占を果たした。

 レースは、スタートで前を取った平尾一晃と、福田で残り2周半からもがき合い。平尾が突っ張り切って、福田が4番手に入り直したのは打鐘過ぎだった。かなり脚力を消耗した福田だったが、最終ホームからもう一度仕掛けると、平尾の番手から出た嶋田誠也の上を行って、結果的に関東ラインでワンツースリーを決めた。福田は、息も絶え絶えでレースを振り返る。

 「本当は(2周半の仕掛けで)出切らないとだめですね。突っ張られて、内を見ちゃった時点で負けです。あそこでしっかり出切らないと、シビアな人だったら切り替えられている。とくに、今回は33バンクですし、これが9車だったら終わってますから。もう一回仕掛けて結果的にまくれたけど、内容がだめです」

 徹底先行で売り出している福田だからこそ、今日のレース内容には納得していない。ただ、脚力は本物だ。前回の小倉は体調不良明けで成績が振るわなかったが、「前回よりもかなり動けている」と感触自体は良い。準決勝10Rは、G1ファイナリストの恩田淳平を連れ、納得できる走りで決勝進出を狙う。

熊谷洋祐記者

2025年11月26日 21時41分

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