「優勝に徹した」

　11月29日（水）から小倉競輪場で開催されていたミッドナイト競輪F2ガールズ・防府市営『オッズパーク杯』7レース制は12月1日（金）に最終日を迎えた。第6レースにて行われたガールズ決勝では小林優香（福岡・106期）が4場所連続の優勝を決めた。

　「調子が悪い中だったけど、優勝に徹したレースをしました。（太田瑛美を）ぎりぎりまで引きつけてと思ったけど、ギリギリでしたね。3日間通して体調崩したり、全体的にコンディション良くなかったけど、最低限、完全優勝ってのがあったのでそれが結果として残せたのは良かった。また年末、小倉を走るので頑張りたい」と優勝候補の名に恥じないレースを3日間、披露して堂々の4場所連続Vを達成した。

　1日付で発表された25年度から新設された女子オールスター競輪についての話を聞くと「またひとつ増えたんですね。盛り上がればいいですね。選考期間がどうなるとかその辺も気になりますし、忙しくなりそうですね」と応えてくれた。

• 選手詳細データ

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  小林優香 選手福岡・106期