取手記念決勝戦並び速報! ~取手競輪場~

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吉田拓矢
関東ラインの番手で地元記念初制覇を目指す
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小林泰正
ラインの先頭で激走を誓う
関東、南関、北日本のみつどもえ

 6月27日(土)から取手競輪場で行われている開設70周年記念「水戸黄門賞」は30日(火)にいよいよ決勝戦を迎える。

 注目の並びは以下の通りとなった。
 ⑥小林泰正-➄吉田拓矢-➁平原康多 
 ③郡司浩平-⑦内藤秀久-⑨萩原孝之
 ④菅田壱道-⑧山崎芳仁-➀佐藤慎太郎

 地元からただ一人、優出を果たした吉田は、「(小林)泰正さんが頑張ってくれるってことで、自分は番手を回らせてもらいます。もちろん逆のパターンもありますけど、今回はこの並びで。この3日間、勝ち上がりたい一心で仕掛けが遅くなってしまって内容は良くないですけど、決勝は地元の代表だと思って巡ってきたチャンスをモノにできるように頑張ります」と、地元記念初制覇に向けて気合い十分。

 関東ラインの先頭を任された小林も、「ヨシタク(吉田)が地元で、3番手が平原さんってなると緊張しますね。でも、相手が郡司さんと菅田さんなら、ほぼ先行一車っていう感じになりそう。自分が優勝っていうよりは、ラインから優勝者を出すって気持ちで走ります。その結果、自分の脚があって3着に粘れたら、競輪祭の権利も取れますからね。気持ちよく走って、次につながるレースをしたいです」と、意気込んでいた。

 好メンバーがそろった決勝戦を制するのは…。発走予定時刻は16時15分。¥JOY×プロスポーツでの締め切り時刻は16時10分となります。

岡崎優美記者

2020年6月29日 17時00分

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