菊池竣太朗が節目の100勝を達成!! ~久留米競輪場~

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菊池竣太朗
笑顔で100勝ポーズを決める
約6か月ぶりの白星

 久留米競輪場を舞台に、10月1日から熊本競輪開設70周年記念「火の国杯争奪戦」が開幕した。初日の2レースでは、菊池竣太朗(静岡・111期)が節目の100勝を達成。森山智徳(熊本・98期)との3番手争いを制して、直線で鋭く突き抜けた。

 「前と車間が空いてしまって、森山さんとの位置取りで脚を使ってしまいましたね。鎖骨を骨折したりして、(3月26日の川崎FI初日から)ずっと99勝で止まっていたので、勝手に100勝の壁を感じていました。やっと100勝できたので、次は200勝を目指して。もっと上のステージに行けるように頑張ります」

 今回から記念シリーズが9車立てで争われていることも、菊池にとってはプラスとなっているはず。2日目以降も注目したい。

岡崎優美記者

2020年10月1日 12時46分

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