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2019年2月7日

男・女ケイリンで金メダル

 トラックワールドカップ第5、6戦に先立ち、「2019トラックアジア自転車競技選手権大会」が1月8日~13日、インドネシア・ジャカルタで行われ、男・女ケイリンで、脇本雄太(福井・96期)、小林優香(福岡・106期)がそれぞれ優勝し、そろって金メダルを獲得した。男子ケイリンの脇本は堂々の逃げ切り。女子ケイリンの優勝は、日本人として15年ぶりで、小林はワールドカップ第3戦に続き、またも快挙達成となった。また、第一走者・雨谷一樹(栃木・96期)、第二走者・新田祐大、第三走者・深谷知広(愛知・96期)の男子チームスプリント、オムニアムでは橋本英也(岐阜・113期)が、梶山悠未、古山稀絵(日本体育大学)の女子マディソン、梶原が出場したオムニアムでも金メダルを獲得した。日本勢の男女エリート競技の主な成績は次のとおり。
 〈エリート男子〉【スプリント】4渡邉一成6新田祐大7深谷知広【ケイリン】1脇本雄太3河端朋之6新田祐大【チームスプリント】1日本(雨谷一樹・新田祐大・深谷知広)=44秒111【オムニアム】1橋本英也【スクラッチ】7沢田桂太郎【マディソン】3日本(橋本英也・窪木一茂)【チームパシュート】2日本(近谷涼・一丸尚吾・橋本英也・窪木一茂)〈エリート女子〉【スプリント】5小林優香8太田りゆ【ケイリン】1小林優香4太田りゆ【スクラッチ】8鈴木奈央【ポイントレース】橋本優弥DNF【オムニアム】1梶原悠未【マディソン】1日本(梶原悠未・古山稀絵)【チームパシュート】2日本(梶原悠未・古山稀絵・中村妃智・吉川美穂)

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