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2019年2月28日

優秀選手表彰式典を挙行

優秀選手表彰式典を挙行1

 平成30年優秀選手表彰式典が2月14日午前11時15分より東京都港区のザ・プリンスタワー東京「コンベンションホール」にて、彬子女王殿下のご臨席のもと、出席者約620名の中で執り行われた。冒頭に笹部俊雄JKA会長が挨拶。続いて彬子女王殿下の御言葉を賜り、初の受賞となるガールズ最優秀選手賞に輝いた児玉碧衣(福岡・108期)をはじめとする各賞の受賞者が壇上に上がっての表彰式が行われた。男子の最優秀選手賞に輝いた三谷竜生(奈良・101期)、特別敢闘選手賞を受賞した清水裕友(山口・105期)は直前の全日本選抜競輪での落車負傷により欠席となったが、笹部JKA会長からチャンピオンブレザーを送られた児玉が「この賞をいただけて、光栄に感じています。今後、ガールズケイリンを盛り上げていくために努力するので、応援をよろしくお願いします」と受賞選手を代表して謝辞。その後、来賓の磯崎仁彦経済産業副大臣が祝辞を述べた。引き続き行われた祝賀会では、来賓の中村敦夫氏による乾杯の音頭、来場したファンと受賞選手との交流、表彰選手のトークショーが行われ、終始和やかなムードに包まれる中、午後1時10分に閉会した。なお、各賞の受賞者は次のとおり。
 【最優秀選手賞】三谷竜生
 【優秀選手賞】脇本雄太(福井)、浅井康太(三重)
 【優秀新人選手賞】山崎賢人(長崎)
 【特別敢闘選手賞】清水裕友
 【国際賞】河端朋之(岡山)、脇本雄太
 【ガールズ最優秀選手賞】児玉碧衣
 【ガールズ優秀選手賞】石井寛子(東京)
 【国際賞】小林優香(福岡)

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