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2019年5月27日

横山尚則が初優勝 スプリント

横山尚則が初優勝 スプリント1

 決勝戦はこの種目4度の優勝実績を誇る金子貴志と初優勝を狙う横山尚則の争いに。2分の1決勝で中川誠一郎を破った勢いそのままに横山が逃げ切り2本で優勝を飾った。
 「まさか優勝できると思わなかった。久々にうれしい。しっかり力が発揮できて、金子さん中川さんと戦えたのでほんとうれしいです。(これで寬仁親王牌は理事長杯スタート)俺でいいんですかね? ビックリ、最高です。それに恥じないレースができるように頑張ります」
 金子貴志は満足げに2位の結果を振り返る。
 「(決勝の2本目は)もう1個上から行けば。出切れればチャンスはあったんでね。合わされてるから横山君が強かった。(寬仁親王牌の特選スタートで)十分ですね。十分楽しめたしね」
 この種目の第一人者である中川誠一郎が宮本隼輔との3位決定戦を制した。
 「横山は僕の(2分の1決勝)2本目から覚醒しましたね。それとも俺の体力がなくなったのか。スプリント、そろそろやめようかと思います」

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