南関地区が3連覇 4kmチームパーシュート
4kmチームパーシュートは4人が息の合った走りを見せた南関東地区が優勝。2年前にチームが記録した全プロ大会記録を2秒近く更新する4分21秒404の好タイムで大会3連覇を飾った。
佐々木龍は2年連続の寬仁親王牌出場権を得た。
「大会新はうれしいですね。みんなのあっせんが合わず、直前は1回しか練習出来なかった。練習できなくても個のタイムが出るのはチームワークですね。3年目で初めて4人がS級で迎えられたのも良かった」
小原太樹も「僕は一杯でした。3人のおかげですね。とりあえず全員で寬仁親王牌が決まって良かったです」と笑顔を見せた。
2位は関東、3位には中部地区が入った。中部地区は最後は3人がバラバラになってヒヤリとしたが何とか3位に。長尾拳太はこれでG1初出場を決めた。
「危なかったですね。地区プロで余裕があったので半周多く引いたらキツかった。最後は諦めなくて良かったです」