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2019年5月27日

舛井幹雄が6年ぶりに制す エリミネーション

舛井幹雄が6年ぶりに制す エリミネーション1

 2周目から最後尾の選手が1名ずつ脱落していくエリミネーションは残り4人になったところから前に出てペースを作った椎木尾拓哉と舛井幹雄で優勝争いに。道中、うまく人の後ろで脚をためていた舛井が直線で椎木尾をとらえて6年ぶりにこの種目を制した。
 「(優勝は)何年ぶりか…。40歳のときにしたと思うけど、その間は全プロにすら出られないときもあった。今回は飛行機が飛ばず、11時間かけて来たかいがあった。椎木尾君はちょっとキツそうだったし、最後直線に入って追い込めばイケるかなと。初のときもうれしかったけど、うれしい。またもう1回できるとはね」
 4km個人パーシュートで3位に入賞した甥の小林泰正に続いて小林潤二もこの種目で3位に入った。
 「また先輩(舛井)に負けました。キツかったからなんとかですね。小林家で何とか。あとは(泰正にS級)特進してもらってだね」

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