２０２０年度特別競輪等の出場選手選抜方法が決定し８月19日、ＪＫＡより発表された。主な変更点として、２０２０年の東京オリンピック開催に併せて、ＪＣＦトラック種目強化指定（Ａ）、東京オリンピック自転車競技トラック種目代表選手、東京オリンピック自転車競技トラック個人種目でメダルを獲得した競輪選手の取り扱いについて定めた。高松宮記念杯、サマーナイトフェスティバル、オールスター、共同通信社杯、寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント、朝日新聞社杯競輪祭、ヤンググランプリ、読売新聞社杯全日本選抜、ウィナーズカップの出場選手選抜方法に「東京オリンピック自転車競技トラック種目代表選手」が加えられた他、「東京オリンピック自転車競技トラック個人種目メダル獲得者」については、寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントの理事長杯、ＫＥＩＲＩＮグランプリの出場資格を得る（いずれも開催時Ｓ級在籍者に限る）。