banknews

2019年10月4日

千葉記念開催決定で中村浩士が意気込みを語る

千葉記念開催決定で中村浩士が意気込みを語る1

 松戸競輪場を舞台に行なわれる開設70周年千葉記念(GⅢ)は2日間順延して10月5日から開催されることとなった。開催決定に至った流れは以下の通り。
 4日午後1時45分に緊急対策本部から、松戸開催については100%システムはOKとの連絡が入り、午後2時に正式なシステム障害についての文書を出すように緊急対策本部へ要請。午後2時25分に千葉市として10月5日を初日とする開催を内部決定し、JKAとの協議の結果、午後2時30分に10月5日を初日とする開催を正式決定した。その後、午後2時45分に千葉市、日本競輪選手会、JKAから開催決定の説明が選手代表へ、午後3時に参加選手になされた。そして、午後4時5分にシステム障害についての文書が緊急対策本部から届いた。
 2日順延しての開催に際し、日本競輪選手会の千葉支部長を務める中村浩士(79期)は、「地域代表として地元、南関勢は気持ちを切らさないで、最後の(開催の可否の)発表まで開催があると思ってっていうのがありました。地元記念にかける思いが、地元、南関勢はあると思うので、(開催決定は)うれしかったです。やっと始まりますね。自分は支部長としてこんなアクシデントは日常茶飯事なんで大丈夫です。ファンの方々に迷惑を掛けてしまったんで、そこが気がかりではありますが、最高の開催にしたいです。とにかく(南関勢で)一丸となって、地元から優勝を出したい」と代表して意気込みを語った。

ページトップへ