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2019年10月21日

2020年前期適用級班を発表

 2020年前期(1月~7月)適用級班が、「2020年前期級班別人員表」のとおり決定したことが10月21日にJKAから発表された。これに伴い、「2020年前期S級1班昇降級班者」が合わせて発表された。この級班は2019年前期(平成30年1月~令和元年6月)の競走成績に基づき決定されたもの。S1班に昇班する42名のうち初昇班は15名で、113期の藤根俊貴(岩手)、河合佑弥(東京)、松井宏佑(神奈川)、宮本隼輔(山口)はデビューから1年8カ月でのスピード出世。一方、初昇格まで10年以上かかった選手も7名いて、中でも渡部幸訓(福島・89期)は平成16年5月1日の選手登録から15年8カ月かけての昇格となった。降班者も42名で、神山雄一郎(栃木・61期)は3回の失格が響いて、平成元年12月から守ってきたS1班の座を遂に明け渡すこととなった。三宅達也(岡山・79期)も平成14年4月から守ってきたS1班から陥落。内田英介(東京・91期)は失格点もあってA1班まで降格となる。

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