日本競輪選手養成所第119回（男子）及び第120回（女子）選手候補生一般入学試験第１次試験が行われ11月６日、実施状況及び実施結果がＪＫＡから発表された。それによると10月22日～25日に小倉競輪場（北九州メディアドーム）で行われた第119回生第１次技能試験は、応募者２８５名のうち、２７１名が受験し、83名が合格。合格者の平均年齢は21・６歳だった。10月９日に日本競輪選手養成所で行われた第119回生第１次適性試験は、応募者63名のうち、56名（第１次試験免除者４名を除く）が受験し、第１次試験免除者４名を含む14名が合格。合格者の平均年齢は26・７歳だった。また、９月29日に同所で行われた第120回生第１次技能試験は、応募者35名全員が受験し、22名が合格。合格者の平均年齢は20・０歳だった。一方、９月28日に同所で行われた第120回生第１次適性試験は、応募者13名のうち、９名（第１次試験免除者３名を除く）が受験し、第１次試験免除者３名を含む11名が合格。合格者の平均年齢は20・３歳だった。なお、第119回生（男子）第２次試験（身体検査、人物考査及び適性試験選択者のみ適性試験）は、技能試験受験者は12月４日、適性試験受験者は12月４日～５日の日程で、第120回生（女子）第２次試験は、技能試験受験者は11月27日、適性試験選択者は11月27日～28日の日程でそれぞれ同所において実施される。最終合格者（募集人員は、第119回生が70名程度、第120回生は20名程度）は２０２０年１月16日に発表の予定。