神様！仏様！小林さま！

　勝率１００パーセント！　3小林を素直に尊敬する。女性として、プロアスリートとして、競輪選手として。

　正直、初日は、言葉は悪いが一度死んだ！と思った。思わされた。
でも、生き返って、ゴール前はやっぱり圧倒的に強かった。

　いまガールズを背負って立っているのは、間違いなく3小林である。若干２０歳、これからいろんな事が待ち受けているであろうが、業界人の一人として、競輪ファンの一人として、今後の活躍を大いに期待している。

　まーそれはさておき、興味は連下。最外枠になってしまったが、7篠崎を推す。7篠崎の素晴らしいところは、ずばり「読み」の確かさだ。自力を出したら厳しいが、互角相手の競走の時は、その自力の出し方も実にうまい。が、ここはパワー断然の3小林が相手。いかに無駄脚を使わずに、好位からの「追い込み」に心血を注いでくるだろう。

　車単で勝負！といいたいが、ガールズでしかも神様的？存在の3小林からの配当は「激安」だ。

　３着候補は、ズバリ2森か4石井。
　もしかして、競輪が初めての方もいるかもしれないので、敢えて補足するが、石井貴子選手（１０６期）は同姓同名で千葉在籍の選手がいる。まずはそこを勘違いしないように気を付けてほしい。こちらの4石井は姉が同期の石井寛子で、素質は申し分ないのだが、まだレース内容に課題が多く、7篠崎との過去対戦でも完敗状態。従い、あって３着まで。
　2森をからめる理由は、内枠であり、しぶとさから。「子育て」を両立している？？？個人的感情からも、2森にはぜひ頑張ってほしい。